注射で脂肪を減らす治療です。お顔や身体の痩せたいところに注射すると、スッキリさせることができます。脂肪溶解注射を注射すると、脂肪が分解される+末梢の血液・リンパの流れが改善され、脂肪と老廃物が排出されます。 2~3週間ごとに3~6回以上の治療が効果的です。
ダウンタイム:ごくわずかな腫れ、2~3日痛みを少し感じることがあります。
施術後:施術日メイク可能
通院ペース:2~3週間ごとに3~6回、その後は気になる時に受けていただきます。
脂肪溶解注射は昔は、PPC(ホスファチジルコリン)の製剤が主流で、痛くて腫れるものでした。 2012年頃からは有効成分が植物成分由来で痛みや腫れが少ないBNLSなどのタイプが出てきて、流行して主流となり、その後、2017年からBNLSneoに切り替わり、これはBNLSにデオキシコール酸の成分が追加されたもので、デオキシコール酸の濃度は0.0001%です。 当院で取り扱っている「チンセラプラス」は、デオキシコール酸がもっと高濃度で配合されているのに、特殊な製法により、痛みや腫れが少ないという、革新的に進化を遂げた脂肪溶解注射です。 有効成分である「デオキシコール酸」は胆汁酸の一種で、脂肪のところに注射すると脂肪が溶解され、溶解された脂肪は血管やリンパ管を介し尿中や汗から自然に排泄されます。
デオキシコール酸0.8%と高濃度なのに、PHと浸透圧を調整することによって、痛みや腫れを大幅に軽減させた、新しい脂肪溶解注射です。 (BNLSneoはデオキシコール酸0.0001%なのでBNLSneoの8千倍の濃度です。)
FatX Coreの主成分はデオキシコール酸で1.0%です。当院で取り扱いのチンセラプラスはデオキシコール酸0.8%なので濃度が高いです。 配合成分を工夫することにより、従来のFatXの腫れや痛みが1/2に軽減されました。
*脂肪細胞の大きさを小さくするだけでなく脂肪細胞自体を除去する効果がある。
*除去された脂肪細胞は再生されず、コラーゲンに代替されるので、半永久的な効果がある。
*リバウンドがなく、除去された脂肪細胞は再生しない。
という特徴があります。