- ベビーコラーゲンで赤ちゃんのようなハリと透明感
- このような方におすすめです
- ベビーコラーゲンとコラーゲンの違い
- ベビーコラーゲンの適応部位と効果
- 施術の流れ
- ベビーコラーゲンのダウンタイムと注意点
- ベビーコラーゲンのリスク・副作用
- ベビーコラーゲンが受けられない人
- ベビーコラーゲンの料金
- 症例写真
- よくある質問
ベビーコラーゲンで赤ちゃんのようなハリと透明感
ベビーコラーゲンは、赤ちゃんの肌やヒトの胎盤に多く含まれるⅢ型コラーゲンを豊富に配合した製剤です。従来のⅠ型コラーゲン注射と異なり、Ⅰ型とⅢ型を1:1で配合しているため、より自然で若々しい肌に導きます。
肌にやさしくなじむので、目の周りなどの皮膚が薄い部分でも安心して使えるのがポイントです。表面のちりめんジワやくぼみも、1回の施術でふっくらなめらかに整います。
赤ちゃんのような透明感とハリ感を取り戻したい方におすすめの注入剤です。
このような方におすすめです

- エイジングケアをしたい方
- 目の下のクマを改善したい方
- 加齢とともに目立ってきた細かいシワを改善したい方
- 目の周りのたるみやシワを改善したい方
- 首のシワが気になる方
- アレルギー反応の不安を少なく施術を受けたい方
ベビーコラーゲンとコラーゲンの違い
ベビーコラーゲンは、肌のハリや弾力を司るⅠ型・Ⅲ型コラーゲンをバランスよく含み、繊細な部位でも自然に馴染むのが特徴です。これまでのコラーゲン注射との違いや、肌質改善における有用性を、以下の比較表でわかりやすくご紹介します。
項目 | ベビーコラーゲン | 一般的なコラーゲン注射 |
---|---|---|
主成分 | Ⅰ型+Ⅲ型コラーゲン(ヒト由来) | Ⅰ型コラーゲン(主に動物由来) |
目的 | 自然な肌質改善、ハリ・弾力の回復、若返り | ボリューム補充、浅いシワの改善 |
適応部位 | 目の下のクマ、小ジワ、ちりめんジワなど | ほうれい線、小ジワ、皮膚のへこみなど |
効果の特徴 | より繊細で自然な仕上がり、肌の再生促進 | シワの一時的な充填効果が中心 |
アレルギー反応 | きわめて少ない(ヒト由来) | 動物由来の場合、まれにアレルギーの可能性 |
持続期間 | 約6ヶ月~1年 | 数ヶ月程度 |
使用目的 | 肌そのものの若返り・質感改善を重視 | 表面のシワ・溝を目立たなくすることが中心 |
このように、ベビーコラーゲンは単なる“シワ埋め”ではなく、肌質そのものの改善を目的とした治療であり、特に目元や口元など、繊細な部位の若返りに適しています。
ベビーコラーゲンの適応部位と効果
目の下・目尻
目の周りは皮膚が薄く、表情の変化によってシワができやすいため、長年の蓄積によって深いシワとして刻まれてしまいます。そこでベビーコラーゲンを目の下に注入し、ふっくらとさせ、クマを解消させます。
首
首は特に横ジワが目立つ傾向にあり、これは皮下組織としっかり結合している硬い部位に折り目が付きやすいことが関連しています。このような硬い組織の部位かつ浅い層のシワを改善したい場合は、ベビーコラーゲンが効果的です。
口元
口の周りにある口輪筋という筋肉が縮むと、口元のシワが目立ち始めます。これは皮膚に浅く刻まれたものなので、皮膚の浅い層になじむベビーコラーゲンが適しています。
おでこ・眉間
普段から「目を大きく見開く」「眉を寄せる」などの癖のある方は、額の前頭筋や眉の皺眉筋が緊張しやすく、次第にシワやたるみが形成される傾向にあります。この部位の皮膚は薄く、皮膚の浅い層にシワが刻まれやすいのですが、ベビーコラーゲンによってシワ・たるみの改善が見込めます。
唇
年齢を重ねると唇が痩せるためハリ・ツヤを失って、唇が薄く、縁が曖昧になり、上唇のM字部分(キューピッドボウ)が平坦化するといった変化も出てきます。このような場合は、Ⅲ型コラーゲンを含むベビーコラーゲンを注入すると唇をふっくらとさせることが可能です。
施術の流れ
ベビーコラーゲン注入は、デリケートな目元や口元などの細かい部位にも対応できる繊細な施術です。すべての工程で丁寧かつ安全に進めてまいります。
1診察
完全個室にて医師が診察を行います。
お悩みやご希望をじっくりお伺いし、最適な注入部位や量をご提案します。
2施術
まず、注入前に麻酔クリームを20分ほど塗布し、痛みを和らげます。
その後、施術時間は10〜15分程度で終了します。
極細の針を使用し、肌への負担を最小限に抑えて行います。
施術前後も医師とスタッフがしっかりサポートいたしますので、初めての方も安心してご相談ください。
ベビーコラーゲンのダウンタイムと注意点
ベビーコラーゲンはダウンタイムの少ない施術ですが、以下の点にご注意ください。
- 施術直後は、注入部位に軽度の赤みや針穴が見られることがありますが、通常は数時間~翌日には目立たなくなります。
- 当日からメイクが可能です。洗顔やスキンケアも普段通り行っていただけます。
- 注入部位を強くこすったり、圧迫したりする行為は当日は避けてください。
- 通常は6ヶ月~1年に1回の施術が目安とされています。効果の持続や肌の状態により、最適なタイミングをご案内いたします。
ベビーコラーゲンのリスク・副作用
ベビーコラーゲンは安全性の高い製剤ですが、注入施術の特性上、以下のような副作用が生じる可能性があります。
内出血
ごくまれに注入部位に内出血が起こることがあります。青紫→黄色へと色が変化し、1~2週間で自然に吸収されていきます。
腫れや赤み
一時的な腫れや赤みを感じることがありますが、多くは数日以内に落ち着きます。
注入部位の凸凹感やしこり感
注入直後に感じられることがありますが、時間とともに馴染んでいくケースがほとんどです。
アレルギー反応
ベビーコラーゲンはヒト由来成分のためアレルギーのリスクは非常に低いですが、まれに腫れやかゆみを伴う反応が見られることがあります。
いずれも重篤な副作用はまれであり、医師の診察と正確な注入によってリスクは最小限に抑えることが可能です。気になる症状がある場合は、速やかにご相談ください。
ベビーコラーゲンが受けられない人
- 妊娠中・授乳中の方
- 出血性疾患をお持ちの方
- 抗血小板薬や抗凝固薬を服用している方
- ケロイド体質の方
- ヘルペスがある方
- 治療部位に感染症、または傷がある方
- がん治療中(治療後3ヶ月以内の方)
ベビーコラーゲンの料金
症例写真
施術名 | |
施術の説明 | |
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施術のリスク・副作用 | |
費用 | |
施術回数・期間 |
よくある質問
ベビーコラーゲンの効果はどのくらい持続しますか?
初回の施術後は約6ヶ月効果が持続し、定期的な施術により半年~1年程度の持続が期待できます。
ベビーコラーゲンは目の下のクマに効果がありますか?
はい、特に青クマや黒クマの改善に効果的です。肌に自然な厚みをもたらし、血管の透けやたるみによる影を軽減します。
ベビーコラーゲンとヒアルロン酸の違いは何ですか?
ベビーコラーゲンもヒアルロン酸もいずれもシワの改善に有効ですが、目もとなどの皮膚の薄いところではヒアルロン酸だとチンダル現象といってヒアルロン酸が青白く透けて見えてしまうリスクがあるのに対し、ベビーコラーゲンはヒアルロン酸より柔らかく肌への馴染みが良いためチンダル現象が起こりにくいです。また、ベビーコラーゲンは、皮膚の再生を促す効果も期待できるので、クマや小じわの改善にも有効です。
ベビーコラーゲンの施術後、メイクはいつから可能ですか?
施術当日からメイクが可能ですが、注入部位を強くこすらないよう注意してください。
ベビーコラーゲンの施術時間はどのくらいですか?
麻酔クリームの塗布に20分、施術自体は10〜15分程度で完了します。
ベビーコラーゲンの施術は痛いですか?
麻酔クリームを使用するため、痛みは最小限に抑えられます。注射時にチクッとした軽い痛みを感じる程度です。
ベビーコラーゲンの施術後、注意すべきことはありますか?
施術当日は激しい運動、長時間の入浴、アルコール摂取、注射部位のマッサージなどは避けてください。
ベビーコラーゲンの施術はどのくらいの頻度で受けるべきですか?
初回は6ヶ月間隔での施術をおすすめし、効果の持続や肌の状態により、最適なタイミングをご案内いたします。
ベビーコラーゲンの施術後、すぐに効果を実感できますか?
施術直後から肌のハリや弾力の向上を感じられますが、最大の効果は2週間~1ヶ月後に現れます。