- デンシティで肌深部から引き締める高周波治療
- このような方におすすめです
- デンシティの特徴
- デンシティの効果
- デンシティとハイフの違い
- 施術の流れ
- デンシティのダウンタイムと注意点
- デンシティのリスク・副作用
- デンシティが効果ないと言われる理由
- デンシティが受けられない人
- デンシティの料金
- 症例写真
- よくある質問
デンシティで肌深部から引き締める高周波治療
デンシティは、高周波エネルギーを使ってお肌の奥深くにある真皮層や皮下組織に働きかけるリフトアップ治療です。コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、ハリと弾力のある若々しい肌へと導きます。
モノポーラRFとバイポーラRFを組み合わせた独自技術「モノバイ技術」により、施術直後の引き締め効果と、数ヶ月にわたる持続的な改善効果の両方を実感していただけます。ガス冷却機能により照射中の肌をしっかり保護し、痛みや熱さを最小限に抑えながら安全に施術を受けていただけるので、痛みに弱い方にもおすすめです。
高周波たるみ治療器のうち最高周波数の6.78MHzでありながら、痛みが最小限に抑えられているのがデンシティのメリットです。
このような方におすすめです
- 頬のたるみが気になってきた方
- ほうれい線を改善したい方
- 目元のシワやたるみが気になる方
- 肌のハリやツヤを取り戻したい方
- フェイスラインのもたつきが気になる方
- 二重あごを改善したい方
- 糸リフトや手術には抵抗がある方
- ダウンタイムの少ない治療をお探しの方
デンシティの特徴
モノバイ技術による二重効果
モノポーラRFとバイポーラRFを同時に照射できる、独自技術「モノバイ技術」を搭載しています。モノポーラRFは皮膚深部に働きかけて持続的な引き締め効果を、バイポーラRFは表層近くに作用して即時的な改善効果をもたらします。この二重のアプローチにより、治療直後から数ヶ月先まで、段階的な効果を実感していただけます。
モノポーラ型RF(持続的効果)
- 4~6ヶ月(最大1年)
- 皮膚深部(真皮深層、皮下組織)を3次元的に面加熱
- 靭帯の強化
- 創傷治癒機転によるコラーゲンの生成で3次元的な肌の再構築
バイポーラ型 RF(即自的効果)
- 施術直後から1ヶ月以内
- 表層近く(真皮乳頭・真皮網状層)を加熱
- 真皮の弾力性を高め、小じわの改善
- コラーゲンのモデリング
モノポーラ型RF(持続的効果)+バイポーラ型 RF(即自的効果)
- 肌質改善効果とたるみの引き締め効果
- 持続的効果と即時的効果を同時に得られる

お一人おひとりに合わせた適切なエネルギー照射
リアルタイムインピーダンスチェック機能により、照射のたびに肌の抵抗値を測定し、患者様お一人おひとりの肌の厚みや水分量に応じて適切なエネルギー量を自動調整します。これにより安全で効果的な治療を実現し、均一な仕上がりを目指します。
安全性を重視した冷却システム
ガス冷却機能とリアルタイム温度センサーにより、照射中の肌を常に保護しています。痛みや不快感を軽減しながら、安全性を最優先に施術を行います。肌への負担を最小限に抑えつつ、高い治療効果を実現できる設計となっています。
デンシティの効果
シワやたるみの改善
肌の内側から引き締めることで、目元や口元のシワ、頬やフェイスラインのたるみを改善します。施術後は顔全体が引き締まり、自然なリフトアップを実感していただけます。コラーゲンの生成促進により、時間の経過とともにより若々しいお肌へと変化していきます。
肌の弾力性とハリの向上
高周波エネルギーがコラーゲンの生成を促進することで、肌がふっくらとした弾力を取り戻します。肌のバリア機能も向上し、外的刺激やダメージに対する抵抗力も高まります。見た目の改善だけでなく、肌そのものの質も向上します。
全体的な肌質の向上
毛穴の目立ちや肌のくすみ、ざらつきといった肌トラブルも改善します。肌の新陳代謝が促進されることで古い角質が取り除かれ、キメの整ったなめらかな肌へと導きます。化粧ノリも良くなり、日々のスキンケアがより楽しくなります。
デンシティとハイフの違い
「たるみを改善したい」「肌を引き締めたい」とお考えの方に人気のデンシティとHIFU(ハイフ)。
どちらもメスを使わないリフトアップ治療ですが、エネルギーの種類・作用の深さ・効果の出方・痛みの感じ方などに違いがあります。
比較項目 | デンシティ(高周波 RF) | ハイフ(高密度焦点式超音波) |
---|---|---|
エネルギーの種類 | 高周波(ラジオ波) | 高密度焦点式超音波(High-Intensity Focused Ultrasound) |
作用する層 | 真皮層〜皮下脂肪層 (浅い層に広範囲に熱が入る) |
SMAS筋膜層、皮下脂肪層、真皮層 (深い層から浅い層まで多数の点状に熱が入る) |
主な効果 | 肌の引き締め、小じわ改善、肌のハリ・弾力アップ |
リフトアップ、たるみ改善 |
痛み | 少ない(じんわり温かい程度) | 中程度(部位により骨に響くような痛みを感じることも) |
ダウンタイム | ほとんどなし/メイクも当日可能 | ほとんどなし/メイクも当日可能 |
即効性 | 直後の効果とコラーゲン・エラスチンが生成される 2~3ヶ月以降の効果 |
直後の効果とコラーゲン・エラスチンが生成される 2~3ヶ月以降の効果 |
おすすめの方 |
たるみを引き締めたい方、肌のハリが欲しい方、目もとのたるみや小じわが気になる方、痛みの少ないケアを希望する方 |
たるみをしっかり引き上げたい方、頬や顎下のもたつきが気になる方 |
施術の流れ
1カウンセリング
医師が丁寧にカウンセリングを行い、お悩みやご希望をお伺いします。患者様お一人おひとりの肌状態や骨格に合わせて、治療部位や回数をご提案いたします。全体のバランスを考慮した治療計画を立てさせていただきます。
2洗顔
施術当日はメイクを落とし、洗顔をして肌の汚れをしっかりと除去します。
3施術
施術部位に専用ジェルを塗布し、ハンドピースを肌に滑らせながら高周波エネルギーを照射します。冷却機能により痛みを最小限に抑えながら、効果的な治療を行います。
4施術後
施術後は冷却を行い、痛みや熱感を軽減します。ダウンタイムがほとんどないため、施術直後からメイクも可能です。日常生活にすぐお戻りいただけます。
デンシティのダウンタイムと注意点
デンシティは、高周波(RF)を用いて肌の深部に熱エネルギーを届ける非侵襲型のスキンリフト治療です。施術直後からメイクが可能で、ダウンタイムが非常に少ないことが特長です。
- 施術後、軽い赤みや火照り感が出ることがありますが、ほとんどの場合は数時間以内に自然におさまります。
- ごくまれに軽い腫れや一時的な違和感を感じることもありますが、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。
- 当日はサウナ・激しい運動・長時間の入浴・飲酒を控えることをおすすめします。
- 施術部位を強くこすったり、マッサージを行うのは数日間控えてください。
肌にやさしい治療である一方、施術後は保湿と紫外線対策をしっかり行うことで、より高い効果が期待できます。
デンシティのリスク・副作用
デンシティは比較的安全性の高い治療法ですが、以下のような一時的な症状が現れる可能性があります。
赤み・熱感
施術部位に一時的な赤みや熱を持ったような感覚が出ることがあります。多くの場合、数時間でおさまります。
腫れ・軽度の痛み
ごくまれに腫れや筋肉痛のような違和感を伴うことがありますが、自然に消失します。
あざ・かさぶた
まれに軽い内出血やかさぶたができることがありますが、1〜2週間ほどで自然に治癒します。
違和感・乾燥
肌の内部に熱が加わるため、一時的に違和感や乾燥を感じる方もいます。しっかりと保湿を心がけてください。
いずれの症状も一時的なもので、時間の経過とともに改善することがほとんどです。
ご不安な点がある場合は、すぐにクリニックまでご相談ください。
デンシティが効果ないと言われる理由
即効性を求めすぎている
デンシティは高周波(RF)によって真皮層のコラーゲン生成を促す治療です。そのため、ヒアルロン酸注入や糸リフトのように直後に見た目が大きく変化する施術ではありません。効果は施術後1〜3週間かけてじわじわと現れ、肌のハリや弾力が自然に改善していきます。
1回の施術だけで判断している
デンシティは回数を重ねるごとにたるみを改善していくたるみ治療です。理想的には4~6ヶ月ごとに数回継続することで、より高い効果が得られます。1回の施術で変化が乏しく見える場合も、回数を重ねることでコラーゲンやエラスチンが増生し、効果の実感が得られやすくなります。
目的と適応が合っていない
デンシティは、「リフトアップ」「顔痩せ」などの目的でHIFUの代わりに選ばれることがありますが、本来の効果はたるみの引き締め、肌のハリ・弾力アップなどです。「たるみを即効で引き上げたい」方にはHIFUの方が適している場合もあるため、施術目的に応じた正しい選択が重要です。
施術技術や出力が適切でない場合も
高周波治療は照射の深さや出力、均一性などが効果に大きく関わるため、クリニックの機器設定や施術者の経験にも左右されやすい傾向があります。信頼できる医療機関で、肌状態を見極めたうえで丁寧に施術されることが効果実感のカギとなります。
まとめ
デンシティは「即効で劇的に変化する治療」ではなく、皮膚のたるみを引き締めるスキンリフトです。
適切な回数・目的で受けることで、ゆっくりと、でも確かな変化を実感できる施術です。
施術前に効果の仕組みや適応をしっかり理解することで、「効果がなかった」と感じるリスクを減らすことができます。
デンシティが受けられない人
- 妊娠中・授乳中の方
- 皮膚に感染症や傷がある方
- ペースメーカーを装着している方
- 治療部位に金属が埋入されている方(※まずは一度、医師へご相談ください)
- ケロイド体質の方
- 重篤な心疾患をお持ちの方
- 発熱している方
デンシティの料金
症例写真
症例1

施術名 |
デンシティ |
---|---|
施術の説明 |
4ヶ月ごとに2回デンシティをしました。たるみが改善、小顔効果も得られました。 |
施術のリスク・副作用 |
赤み、多少の腫れ、熱感(数時間以内に消失)、まれに熱傷(水疱形成) |
費用 |
初回¥88,000(税込)、6ヶ月以内¥99,000(税込) |
施術回数・期間 |
4~6ヶ月毎 |
よくある質問
デンシティの効果はどれくらいで実感できますか?
施術後すぐに肌の引き締まりやツヤを感じる方もいますが、1〜3週間ほどかけてコラーゲン生成が進み、ハリや弾力が高まるのが一般的です。
デンシティの効果はどれくらい持続しますか?
個人差はありますが、1回の施術で2〜3ヶ月程度の肌質改善効果が期待できます。継続的に受けることで、より安定した効果が得られます。
デンシティの施術に痛みはありますか?
温かさを感じる程度で、痛みはほとんどありません。「じんわり心地よい」と感じる方が多く、痛みに弱い方でも安心して受けられます。
デンシティの施術後、メイクはいつから可能ですか?
施術直後からメイク可能です。赤みが気になる場合は軽めのメイクでカバーもできます。
デンシティは何回受けると効果的ですか?
初めての方は1ヶ月に1回を3回程度繰り返すと、より効果が安定します。その後は3〜6ヶ月ごとのメンテナンスが推奨されます。
デンシティはどんな人におすすめですか?
肌のハリ不足・毛穴の開き・小ジワ・たるみが気になる方、ナチュラルな若返りを希望する方におすすめです。ダウンタイムが少ないため忙しい方にも◎。
デンシティは目元にも照射できますか?
はい、専用のプローブを使用して、目元や口元などの細かい部分にも照射可能です。ただし、肌の状態に応じて可否を判断します。
デンシティでリフトアップもできますか?
デンシティは肌質改善とハリ感の向上に優れており、たるみの予防や軽度の引き締め効果は期待できます。しっかりしたリフトアップが目的の場合はHIFUとの併用が有効です。
デンシティは男性でも受けられますか?
はい、男性の毛穴や肌のたるみケアにも非常に効果的です。ヒゲ剃り後の肌荒れが気になる方にもおすすめです。
デンシティと他の美容施術を組み合わせても大丈夫ですか?
はい、スネコスやジャルプロ、ボトックス、HIFUなどとの併用も可能です。ただし、施術の間隔や順序については医師とご相談ください。