- ダーマペン4&ヴェルベットスキンで
お肌の若返り - このような方におすすめです
- ダーマペン4の効果
- ダーマペン4の特徴
- ダーマペン4の使用薬剤
- ダーマペンとポテンツァの違い
- 施術の流れ
- ダーマペン4のダウンタイムと注意点
- ダーマペン4のリスク・副作用
- ダーマペン4を受けられない人
- ダーマペンで後悔?やめたほうがいいと言われる理由
- ダーマペン4の料金
- よくある質問
ダーマペン4&ヴェルベット
スキンでお肌の若返り
ダーマペン4は、16本の極細針が高速振動することで皮膚に微細な穴を開け、肌の再生力を活用した治療器です。1秒間に1920個もの微小な孔を垂直に形成し、ヒアルロン酸や成長因子、マッサージピールなどの美容成分を効率的に浸透させます。
従来のダーマローラーと比べて表皮へのダメージや出血が少なく、より安全で効果的な治療を実現しています。針の深さは0.2mmから2.5mmまで調整可能で、患者様のお悩みに応じた最適な治療が可能です。振動による刺激により痛みを軽減し、真皮層のコラーゲン生成を促進して毛穴や小ジワを改善し、お肌全体の質を向上させます。
このような方におすすめです
- ニキビ跡やクレーター状の凹みを改善したい方
- 開いた毛穴が目立ってメイクが崩れやすい方
- 細かなシワが気になり始めた方
- 肌の弾力やハリが失われてきた方
- 比較的短いダウンタイムで治療を受けたい方
- 肌のくすみや全体的なたるみが気になる方
ダーマペン4の効果
ニキビ跡の改善効果
真皮層への刺激によってニキビ跡を薄くし、目立たなくする効果が期待できます。特にクレーター状のニキビ跡は真皮層まで達しているため、通常のスキンケアでは改善が困難です。ダーマペン4でコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、凹凸のない滑らかな肌を目指します。継続的な治療により、長年のお悩みだったニキビ跡も改善が期待できます。
毛穴の開きや黒ずみの
改善効果
皮脂や角質の詰まり、加齢によるたるみが原因の毛穴トラブルを改善します。ダーマペン4によってターンオーバーが促進されると、古い角質が除去されやすくなり、毛穴の詰まりを防ぎます。また、コラーゲンの生成により毛穴周りの肌が引き締まり、なめらかなお肌へと変化していきます。
小ジワ・肌のハリの改善効果
加齢に伴って減少する美肌成分を補い、気になる小ジワや肌のハリ不足を改善します。これらの肌トラブルは化粧品による保湿だけでは改善が困難ですが、ダーマペン4なら肌の深部から美肌成分の生成を促進できます。目元や口元の細かなシワも、継続的な治療により目立たなくなることが期待できます。
妊娠線や毛孔性苔癬の
改善効果
通常のスキンケアでは改善が困難な妊娠線や毛孔性苔癬にも効果が期待できます。急激な体型変化により生じた妊娠線や、角質の蓄積による毛孔性苔癬は、真皮層の再生を促すダーマペン4により薄くしたり、目立たなくさせたりすることが可能です。諦めていた肌トラブルも、適切な治療により改善を目指せます。
シミ・くすみの改善効果
皮膚組織の再生を活性化させることで肌のターンオーバーを促進し、メラニン色素の排出を促してシミやくすみを改善します。紫外線や摩擦によって蓄積されたメラニン色素を効果的に排出し、透明感のある肌へと導きます。
たるみの改善効果
針による刺激でコラーゲンやエラスチンなどの美容成分が生成され、お肌に弾力をもたらします。皮膚のたるみは老けて見える主要な原因であり、顔が大きく見える要因でもあります。ダーマペン4による継続的な治療により、引き締まったフェイスラインと若々しい印象を取り戻していただけます。
ダーマペン4の特徴
ダウンタイムの短縮
垂直方向に針が一定に動くため、皮膚、特に表皮へのダメージを最小限に抑えることができます。治療後の赤みは非常に短期間で落ち着き、翌日から軽いメイクも可能です。お忙しい日常生活の中でも、無理なく治療を継続していただけます。
細かい部位への精密な
アプローチ
ペン型の形状により、鼻や目元などの狭い範囲やフェイスラインなどの湾曲した部分でも精密な施術が可能です。従来のローラー型では対応が困難だった細かい部位まで、均一で効果的な治療をご提供できます。お顔全体はもちろん、気になる部分的な治療にも最適です。
高速かつ均一な治療効果
専用の極細針が1秒間に100〜120回の高速振動を繰り返し、1分間に約5〜6万回の細やかな針孔を肌に均一に形成します。針の長さも調整可能なため、患者様お一人おひとりのニーズに合わせた最適な治療が可能です。他のニードルセラピーと比べて高い効果が期待できる治療方法です。
ダーマペン4の使用薬剤
当院では、ダーマペン4による治療効果を最大限に引き出すため、お悩みや肌質に合わせて複数の薬剤を組み合わせて使用しています。それぞれの薬剤が持つ特性を活かし、より高い美容効果と肌再生を目指します。
マッサージピール
(PRX-33)
【ヴェルベットスキン】
マッサージピールは、トリクロロ酢酸(TCA)に低濃度の過酸化水素とコウジ酸を配合した薬剤で、真皮層のコラーゲン生成を促進しながら、表皮に強いダメージを与えずに肌質を改善できるのが特徴です。
当院では、マッサージピールを肌に塗布しながら、ダーマペン4を同時に行う「ヴェルベットスキン」という施術を行っています。
ダーマペン4で開けた微細な穴からマッサージピールをしっかりと肌内部に浸透させることで、薬剤本来のコラーゲン増生効果と、ダーマペンによる皮膚の修復・再生作用の相乗効果が期待できます。
その結果、ハリ・ツヤに満ちたなめらかな肌へと導き、毛穴や小ジワ、くすみなどのお悩みにも効果的です。
肌の内側から弾むような美しさを目指したい方におすすめの治療です。
ヒアルロン酸
(HYLA ACTIVE)
高濃度のヒアルロン酸に亜鉛やビタミンB5を配合。施術直後の肌にたっぷりのうるおいとツヤを与え、乾燥や炎症を防ぎながら治療効果をサポートします。
細胞成長因子(BENEV)
皮膚再生に重要な成長因子を豊富に含み、うるおい補給、鎮静作用、ニキビ跡の改善に効果があります。ダーマペンで開いた微細な穴から浸透させることで、肌細胞の再生を促進します。
骨髄幹細胞培養液
(サイトプロMD)
ヒト由来の骨髄幹細胞から抽出された高濃度の培養液で、お肌の若返り、ハリ・ツヤの改善、ニキビ跡の修復に高い効果が期待されます。エイジングケアに特におすすめです。
ボトックス
一般的には注射で使用されるボトックスを、微量を肌表面から導入。毛穴の引き締め、小ジワの改善、肌のハリ感アップに効果的で、メスを使わずに肌の印象を引き締めたい方に適しています。
ダーマペンとポテンツァの違い
「毛穴」「ニキビ跡」「肌のハリ・弾力」など、さまざまな肌悩みに効果を発揮する美肌治療の中でも、近年注目されているのが「ダーマペン」と「ポテンツァ」です。
どちらも“マイクロニードル(極細針)”を用いた治療ですが、仕組みや効果の特徴には違いがあります。
項目 | ダーマペン4 | ポテンツァ |
---|---|---|
使用技術 | マイクロニードル(針) | マイクロニードル+高周波(RF) |
主な作用 | 肌に微細な穴を開け、自然治癒力を促進 | 針と熱の相乗効果で真皮層にアプローチ |
主な効果 | 肌質改善、毛穴、小ジワ、ニキビ跡の改善 | 深いニキビ跡、毛穴の引き締め、赤ら顔、肝斑、リフトアップ |
対応する肌悩み | 毛穴、ニキビ跡、くすみ、小ジワ、肌のハリ | 難治性ニキビ跡、たるみ毛穴、肝斑、赤ら顔、リフトアップ効果も |
痛み・ダウンタイム | 比較的軽度 | やや強め(モードによる) |
カスタマイズ性 | 薬剤の選択により効果を調整可能 | チップとモードの選択で多様な治療が可能 |
おすすめの方 | 初めての美肌治療を受けたい方、ナチュラルな肌質改善を目指す方 | より高い効果を求める方、根深い肌悩みがある方 |
施術の流れ
1洗顔
まずはメイクや皮脂を丁寧に落としていただきます。
パウダールームを完備しておりますので、ゆっくりとご準備いただけます。
2診察・カウンセリング
肌の状態やお悩みを確認し、適した薬剤や施術内容をご提案します。
診察は完全個室で行いますので、周囲を気にせずご相談いただけます。
3麻酔クリームの塗布(約20分)
施術前に麻酔クリームを塗布し、約20分間しっかりと浸透させます。痛みを抑えて、快適に施術を受けていただくための大切なステップです。
4ダーマペン4施術(約20~30分)
お悩みに応じた薬剤を使用しながら、20~30分程度で施術を行います。肌状態に合わせて針の深さやスピードを調整し、より効果的な治療を行います。
ダーマペン4のダウンタイムと注意点
ダーマペン4は、極細の針で肌に微細な穴を開ける施術のため、施術後に一時的な赤みやヒリつきが生じる場合があります。以下の点にご注意ください。
します。
ダウンタイムの目安
- 赤み・ほてり・軽い腫れ:当日~2日程度で治まることが多いです
- 針穴や点状出血:数日~1週間ほどで自然に回復します
- 皮剥け(特にヴェルベットスキンの場合):数日~1週間程度生じることがあります
施術当日の注意点
- メイク・洗顔・日焼け止めの使用は禁止となります(翌朝から可能)
- 強くこすったり、熱いお風呂・サウナは避けてください
- 保湿と紫外線対策をしっかり行うことが重要です
推奨の通院ペース
- 効果を安定して実感いただくために、4〜6週間ごとに5回程度の施術をおすすめしています。
ダーマペン4のリスク・副作用
- 赤み・ほてり・腫れ:施術後に一時的に生じることがあります
- 出血・かさぶた:微細な針による点状出血やかさぶたが数日続くことがあります
- 皮剥け・乾燥・かゆみ:特にヴェルベットスキンとの併用時に見られることがあります
- 一時的なニキビの悪化:肌の再生過程で起こる可能性があります
- 色素沈着(まれ):強い摩擦や紫外線暴露によって発生することがあるため、日焼けには十分注意が必要です
体質や肌質によって反応は個人差があるため、気になる症状が続く場合は早めにご相談ください。
当院では、万が一の肌トラブルにも迅速に対応できる体制を整えておりますので、安心してご相談ください。
ダーマペン4を受けられない人
- アレルギー体質や皮膚疾患のある方
- ケロイドを作りやすい体質の方
- 感染症にかかっている方
- 血液の病気がある方
- 糖尿病のコントロールが不良な方
- 妊娠中・授乳中の方
- ニキビ治療薬(イソトレチノイン)を服用中の方
- その他、医師が治療に適さないと判断した方
ダーマペンで後悔?
やめたほうがいいと
言われる理由
「ダーマペン 後悔」「ダーマペン やめたほうがいい」といった検索ワードを見て、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、実際にどのような理由でそういった声が上がるのか、そしてそれが本当に“やめるべき理由”なのかを丁寧に解説いたします。
ダウンタイムが
想像以上だった
ダーマペン後は赤み・皮むけ・軽い出血などのダウンタイムが数日~1週間程度生じることがあります。特にヴェルベットスキン(マッサージピール併用)では皮剥けが出やすく、施術後のスケジュールに注意が必要です。
対策
事前にダウンタイムの期間と症状をきちんと説明し、ご予定に余裕のある時期に施術を受けることが大切です。
1回では効果を
実感できなかった
ダーマペンは肌の再生を促す治療のため、継続することで徐々に効果を実感するタイプの施術です。1回で劇的な変化を期待すると「効果がなかった」と感じてしまうことも。
対策
目安として4~6週間ごとに5回程度の継続施術をおすすめしています。カウンセリングで無理のないプランを立てましょう。
施術後に肌トラブルが出た
まれに、施術後に一時的なニキビの悪化、赤みの長引き、色素沈着が起こることがあります。特に敏感肌や炎症性ニキビが強い場合は注意が必要です。
対策
事前に肌状態をしっかり診察し、適切な薬剤や出力設定を行うことでリスクは最小限に抑えられます。当院では肌質に応じた安全な施術を心がけています。
ダーマペンは
やめたほうがいい?
本当のところは
結論として、ダーマペンは正しく受ければ非常に効果的で安全な治療法です。
「やめたほうがいい」と言われる理由の多くは、知識不足や誤ったタイミングで施術を受けたケースによるものです。
- 信頼できるクリニックで診察を受ける
- ダウンタイムや効果の現れ方を正しく理解する
- 肌状態に合った施術内容を選ぶ
この3点を意識することで、後悔するリスクは大幅に減らせます。
ダーマペン4の料金
よくある質問
ヴェルベットスキンとは?ダーマペンとの違いは何ですか?
ヴェルベットスキンは、ダーマペン4とマッサージピール(PRX-33)を組み合わせた治療です。ダーマペンで肌に穴を開けながら、マッサージピール(PRX-33)を浸透させることで、真皮のコラーゲン生成を強力に促し、より高いハリ・ツヤ効果が期待できます。
ダーマペンとヴェルベットスキン、ニキビ跡にはどちらが効果的ですか?
どちらもニキビ跡に有効ですが、特にクレーター状のニキビ跡や色素沈着が気になる方には、相乗効果の高いヴェルベットスキンがおすすめです。
ダーマペンは毛穴の開きに効果がありますか?
はい、効果があります。皮膚の再生が促されることで毛穴が引き締まり、滑らかな肌質へと導きます。継続的な治療でより効果を実感いただけます。
ヴェルベットスキン後に皮むけはありますか?どのくらいで治りますか?
ヴェルベットスキンはマッサージピールを併用するため、皮むけが起こることがあります。個人差はありますが、3〜7日程度で落ち着きます。
ダーマペンは何回受けると効果を実感できますか?
1回でも肌のハリや質感の変化を感じる方もいますが、より明確な効果を得るには4〜6週間ごとに5回程度の施術をおすすめしています。
ダーマペンの効果はいつから実感できますか?
施術後1週間ほどで肌のハリやツヤ、滑らかさの変化を実感いただける方が多いです。回数を重ねることでより効果が安定します。
ダーマペンは痛いですか?麻酔は使用しますか?
施術前に麻酔クリームを20分ほど塗布するため、痛みは最小限に抑えられます。チクチクとした感覚がありますが、多くの方が耐えられる程度です。
敏感肌でもダーマペンは受けられますか?
基本的には受けられますが、事前に医師が肌状態を確認します。炎症が強い場合や重度の敏感肌の方は、慎重な判断が必要です。
ダーマペンで使う薬剤は選べますか?効果の違いはありますか?
はい、肌のお悩みに合わせて複数の薬剤から選択可能です。ヒアルロン酸、成長因子、幹細胞培養液、ボトックスなど、薬剤ごとにうるおい、ニキビ跡、ハリ感などの効果が異なります。
ダーマペンの施術後、どんなスキンケアが必要ですか?
施術後は刺激の少ない保湿剤でしっかり保湿し、日中は必ず日焼け止めを使用してください。美白やレチノール系などの刺激の強い成分は、数日間避けることを推奨します。