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脂肪溶解注射

脂肪溶解注射で自然な小顔・部分痩せ

脂肪溶解注射で自然な小顔・部分痩せ 脂肪溶解注射は、脂肪細胞を溶かす効果のある薬剤をお顔の痩せたいところに直接注射し、脂肪を減らします。溶解された脂肪は、マクロファージやリンパ管に取り込まれ、尿・便・汗などの老廃物として排出されます。
特にフェイスラインやあご下といった一般的なダイエットでは痩せにくい部位の「部分痩せ」に良いです。自然な小顔や引き締まったお顔を目指せます。
注射跡が残りにくい細い針を使って注射するだけのシンプルな施術なので、施術後の日常生活への制限もなく日帰りで受けていただけます。

このような方におすすめです

このような方におすすめです
  • あごや頬の脂肪をスッキリさせたい方
  • 脂肪吸引やメスを使わない治療を受けたい方
  • 二重あごや丸顔が気になる方
  • フェイスラインのもたつきをなくしたい方
  • 小顔になりたい方
  • ほうれい線やマリオネットライン外側の脂肪をスッキリさせたい方
  • 自然に顔痩せしたい方

脂肪溶解注射と脂肪吸引の違い

脂肪溶解注射と脂肪吸引は、どちらも部分痩せやボディラインの改善を目的とした施術ですが、施術方法や体への負担、仕上がりの過程が大きく異なります。

項目 脂肪溶解注射 脂肪吸引
施術方法 脂肪を分解・代謝する薬剤を注入 カニューレで皮下脂肪を直接吸引
麻酔・入院 不要(表面麻酔のみ) 全身麻酔または局所麻酔、日帰りor入院あり
ダウンタイム 軽い腫れや痛みが2〜3日程度 腫れ・内出血・痛みが1〜2週間以上
効果の出方 徐々に現れる(数週間〜数ヶ月かけて変化) 術後すぐに体積の変化を実感できる
適している方 少量の部分痩せをしたい、自然に細くしたい 一度にしっかり脂肪を取りたい、即効性重視
リスク 比較的低い 感染、凹凸、たるみ、麻酔リスクなど

脂肪溶解注射は「メスを使わず自然に引き締めたい方」や「ダウンタイムを最小限にしたい方」に適した方法です。ご希望や体質に合わせて、最適な施術をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

脂肪溶解注射の適応部位と効果

脂肪溶解注射は、皮下脂肪のある部位なら施術可能です。中でもニーズの多い部位や、注入後の効果、注入量の目安は以下の通りです。

部位 期待できる効果 注入量の目安(片側)
フェイスライン 輪郭の引き締め 2~10cc
あご下 もたつき・たるみの解消 4~5cc
頬の膨れがシャープに 2~4cc
口角 口角アップ、明るい表情 2~4cc

上記はあくまで目安で、実際の注入量は診察時にご案内いたします。

当院で使用している脂肪溶解注射の種類

当院では主に、下記の2種類を使用しております。

チンセラプラス

チンセラプラス デオキシコール酸0.8%と高濃度で配合されているにも関わらず、特殊な製法によりPHと浸透圧を調整することによって、痛みや腫れを大幅に軽減させた新しい脂肪溶解注射です。

Fat X Core

Fat X Core デオキシコール酸濃度は1.0%と、チンセラプラスよりも高いのですが配合成分を工夫することにより、従来のFatXの腫れや痛みが50%に軽減されています。さらに、脂肪細胞自体を除去する効果や、除去された脂肪細胞は再生しないといった長期的な効果も期待できます。

施術の流れ

脂肪溶解注射は、短時間で施術が完了し、日常生活への支障が少ない点が特長です。
当院ではプライバシーに配慮し、すべての工程を安心して受けていただける環境を整えています。

1診察

完全個室で、医師が気になる部位やご希望を丁寧に伺います。脂肪のつき方や体質を確認し、注入量や施術回数の目安をご提案いたします。

2施術

まず、注入部位に麻酔クリームを20分ほど塗布し、痛みを軽減します。
その後、施術自体は約10分程度で終了します。細い針を使用し、最小限の刺激で注入を行いますので、ご安心ください。
ダウンタイムも少なく、忙しい方でも気軽に受けていただける施術です。
初めての方でも安心してご相談いただけます。

脂肪溶解注射のダウンタイムと注意点

脂肪溶解注射はメスを使わず、比較的ダウンタイムの少ない施術ですが、以下のような反応が見られることがあります。

  • 施術部位にごくわずかな腫れや赤み、熱感を感じることがありますが、通常は数日で落ち着きます。
  • 2~3日ほど筋肉痛のような軽い痛みや圧痛を感じる場合がありますが、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。
  • 施術当日からメイクや洗顔が可能です。ただし、注入部位を強くこすったり、マッサージするのは控えてください。
  • 通常は2~3週間ごとに3~6回の施術を推奨しています。その後はご自身のペースで、気になるときに受けていただけます。

脂肪溶解注射のリスク・副作用

脂肪溶解注射は安全性の高い治療ですが、体質や部位によって以下のような副作用が起こることがあります。

内出血

注入部位にまれに内出血が起こることがありますが、1~2週間程度で自然に吸収されて消失します。

腫れ・赤み・むくみ

施術後に軽度の腫れや赤みを伴うことがありますが、通常は一時的なものです。

しこり感・圧痛

注入部位に軽いしこり感や圧痛を感じることがありますが、時間の経過とともに改善します。

アレルギー反応

非常にまれですが、成分に対して赤みやかゆみなどの反応が出ることがあります。

これらのリスクは、医師が適切な部位・量・方法を見極めたうえで施術を行うことで、最小限に抑えることが可能です。気になる症状があれば、早めにご相談ください。

脂肪溶解注射が受けられない人

以下に該当する方は、脂肪溶解注射を受けることができない、または注意が必要です。必ず事前に医師へご相談ください。

  • 妊娠中または授乳中の方
  • 重度のアレルギー体質の方(薬剤に対する過敏症など)
  • 脂肪溶解注射に含まれる成分にアレルギーがある方(大豆由来成分など)
  • 肝機能障害や腎機能障害などの重篤な持病をお持ちの方
  • 糖尿病などで血糖コントロールが不安定な方
  • 自己免疫疾患のある方
  • 注射部位に炎症、感染、皮膚疾患のある方
  • ケロイド体質の方
  • 抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を服用中の方
  • 未成年(18歳未満)の方
  • 医師の診察で不適応と判断された方

脂肪溶解注射の料金

よくある質問

脂肪溶解注射の効果はどのくらいで現れますか?

個人差がありますが、施術後3日から1週間程度で効果を感じ始め、数週間かけて徐々に変化が現れます。

脂肪溶解注射の持続期間はどれくらいですか?

脂肪細胞自体を減少させるため、リバウンドしにくく、効果は半永久的とされています。ただし、生活習慣によっては再度脂肪がつく可能性もあります。

脂肪溶解注射のダウンタイムはありますか?

軽度の腫れや痛みが2〜3日続くことがありますが、日常生活に大きな支障はありません。

脂肪溶解注射は痛いですか?

麻酔クリームを使用し、極細の針で注入するため、痛みは最小限に抑えられます。

脂肪溶解注射の施術時間はどれくらいですか?

施術部位や範囲によりますが、一般的には約10〜30分程度で終了します。

脂肪溶解注射の通院頻度はどれくらいですか?

2〜3週間ごとに3〜6回の施術が推奨されます。その後は必要に応じて追加施術を行います。

脂肪溶解注射の施術後、メイクや入浴は可能ですか?

施術当日からメイクや入浴が可能ですが、注入部位を強くこすらないよう注意が必要です。

脂肪溶解注射の効果を高める方法はありますか?

施術後に軽いマッサージや有酸素運動を行うことで、脂肪の排出を促進し、効果を高めることが期待できます。