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ハイフのドットとリニアの使い分けについて

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こんばんは。       先日の、ハイフ(ウルトラセルQプラス)のお話の続きです。       カートリッジにドットとリニアがあると言いましたが、それらの違いをお話しますね♪     ドットとリニアの模式図   まずは基本のドットカートリッジから。   ドットカートリッジは4.5mm、3.0mm、2.0mmの3層に点状に熱を集めます。 (mmというのは皮膚表面からの深さです。) 図では横一列に点々が並んでいますが、それが3列あると思ってください。 4.5mmがSMAS筋膜層、3.0が脂肪層、2.0mmが真皮層です。 目的としては顔全体のリフトアップです。全顔に照射します。(照射できない部位もありますが、そこを避けて行います。)       ピンポイントに強い熱を与えます。点のところは65℃になります。イメージしていただきたいのですが、お肉を焼くと少しキュッとなりますよね。皮膚の中にたくさん熱凝固点ができ、その一点一点がキュッと引き締まるので、即時的な引き締まり効果が得られます。そして時間をかけながらその一点一点からコラーゲンが増えるので、じわじわとリフトアップされます。(コラーゲンが増えるのは、熱でダメージを受けたところが再生されるからです。)       それを半年ごとに行うと、リフトアップしながらだんだん小顔になっていきます。       そして次にリニアカートリッジについて。 リニアカートリッジは点ではなく、リニア=Liner=線状に熱を集めます。 ドットは元々あり、リニアは後から出てきたカートリッジです。       線になっている分、広範囲に熱を加えることができます。線のところは58℃になります。 リニアカートリッジは当院では3種類あります。4.5mm、6.0mm、2.0mmです。         4.5mmリニア6.0mmリニア脂肪を減らす目的です。4.5mmリニアは全顔ではなく頬下方とあご下のみで、通常は4.5mmリニアを頬下方とあご下に照射し脂肪を減らします。6.0mmリニアは脂肪がかなり多い用で、あご下のみです。脂肪がかなり多い人の場合は、頬下方に4.5mmリニアを、そしてあご下には4.5mmリニアと6.0mmリニアを併用します。4.5mmリニア単独より効果を高めます。   2.0mmリニア真皮層にしっかり働きかけ、酒さなどの赤みやたるみ毛穴を改善する目的です。   2.0mmリニアは全顔です。(照射できないところもありますが、そこを避けて行います。)         まとめると、   ★ドットカートリッジ顔全体のリフトアップ    ★4.5mm(&6.0mm) リニアカートリッジ頬下方・あご下の脂肪を減らす   ★2.0mmリニアカートリッジたるみ毛穴、酒さなどの赤みの改善   です。   (※ドット1.5の代わりに今はドット2.0を使用しています。)       今ハイフのドットとリニア4.5のキャンペーンしています♪ 9月10月キャンペーン   ウルトラセルQプラスドット 初回 ¥107,800→¥96,800 7ヶ月以内 ¥132,000→¥118,800 7ヶ月を超えた場合 ¥154,000→¥118,800   ウルトラセルQプラスリニア4.5mm 3回コース ¥162,800→¥148,500   (税込)       ウルトラセルQプラスのキャンペーン購入期限は10月末です。施術を受けていただくのは11月以降でも大丈夫です。使用期限はありません。ウルトラセルQプラスの診察を当院で受けたことのある患者様はご購入のみのご来院も可です。(その際、出来れば何日の何時頃 ご購入に来られるか教えてくださると助かります。)