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マスクによる肝斑を検証してみました☆

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こんばんは!
     
この前の続きです♪
スタッフが「最近なんか顔が黒くなってきました!みてください。」と言うので、レビュー(肌撮影機)を撮ってみてもらったら、マスクの擦れる位置に一致して黒くなっていた、という話。
 
もう一人のスタッフも同じく。レビュー撮ってもらいました。
 
そしてついでに私も。
     
その結果を発表します!
左がマスク生活前、右が現在です。
     
スタッフAさん
 
 
上段も下段も 左がマスク生活前、右が現在。
 
目尻下から内下方にかけて色が黒くなっています!
ピンクの点線内。境界線が引けるくらいハッキリしていますね。
     
スタッフBさん
 
 
上段も下段も 左がマスク生活前、右が現在。
肝斑が濃くなった!ということでレビューを撮ってもらったスタッフBさんも、確かに肝斑が濃くなっていました!
ピンクの点線内が黒くなっています。
     
 
 
上段も下段も 左がマスク生活前、右が6月の写真。(※施術の影響がない時点で見ています。) 私も頬の肝斑濃くなってるし、口横も色が黒くなっています!
 
ピンクの点線内。
 
マスクがよく擦れる部位です。
     
というわけで、調べた3人とも肝斑や色素沈着が悪化していました!!
 
マスクが擦れる部位は人によって多少違いますが、3人とも擦れていると感じる部位に一致して黒くなっていました。。
 
摩擦すると肌が黒くなること、改めてよく分かりました!
     
ちなみに、診察の際にお伝えしていますが、顔のハンドマッサージやローラーやかっさ等を使用してる人も、お肌黒くなるので即やめてくださいね。肝斑をつくってしまいますから!
 
改善するには、
 
摩擦による場合は、まずは原因を取り除くこと。
使い捨ての不織布マスクは硬くて摩擦になりやすいので、今はスタッフ全員 柔らかい素材のマスクを付けるようになりました! 綿やウレタン素材がいいですね♪
 
 
あとは、美白の内服薬(ビタミンCとトラネキサム酸)を飲みながら、基礎化粧品としてはビタミンA(エンビロンやゼオスキン)、ハイドロキノンやビタミンCを使い、ピコシュアトーニングなどです。
 
マスク生活が長くなると、肝斑が知らず知らずに悪化する人、多そうですね。皆さまもお気をつけくださいね(^^)