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穏やかなお顔になると、周りの人もハッピーに♡

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こんばんは。
   
【眉間のボトックス】
症例のご紹介です。
上が施術前、下が眉間のボトックスして2週間後です。
   
シワ寄せしていない状態で撮影↓
 
   
シワ寄せて撮ったもの↓
 
 
シワ寄せれなくなっています。
  眉間のシワがかなり浅くなられました    
目から上しか見えていない写真でも、穏やかに雰囲気になったなーと分かりますよね〜!!
   
眉間にシワができてると、周りの人から「なんか不機嫌なんかなー」と思われがちですが、
   
眉間のシワが無くなっただけで、ご本人も周りの人もきっとハッピーになれるハズ(^^)
   
この患者さまのように、眉間にシワがある人は、皺眉筋(しゅうびきん)が強い人です。
(私もそうです!!  でも今はボトックス効いてるから大丈夫です!)
   
眉間のシワの原因は皺眉筋。
皺眉筋は、下図のピンクで示した筋肉で、怒った時や不機嫌な時に、眉を内下方に動かし、眉間にシワを作る筋肉です。
 
   
その皺眉筋が強い人は、怒っている時はもちろん、怒っていない時でも、例えばスマホを見ている時とか、ちょっとまぶしいとか、寝起きとか、時には笑っている時にでも眉間にシワ寄せしてしまいます。
   
皺眉筋にボトックスを打つと、皺眉筋の力が弱まり、眉間のシワが改善します。
   
つまり、眉間のボトックスは皺眉筋を緩めるってこと。(眉間のシワに直接ボトックス打つのではないですよ。皺眉筋に打つのです。)
   
これ、ボトックス打ったことのある人にとっては当たり前の話なのですが、ボトックスのことをご存知ない患者さまは、「へぇーこんなことができるのですね〜!! 」って驚かれます。
   
そんな素晴らしいボトックスなのですが、注意すべきことも色々あります。(医師側がってことですよ。)
   
眉間のボトックスの注意すべきは、皺眉筋だけに入れる!!前頭筋に入らないようにするということ。
   
特に眼瞼下垂の人。
   
眼瞼下垂の人は上眼瞼挙筋(まぶたを開ける筋肉)が弱って目が開きにくい分、代償的に前頭筋(おでこの筋肉)で目を開けています。
   
前頭筋も使って目を開けてるってことは、前頭筋にボトックスを打つと、前頭筋が弱まって目が開けづらかったり目が重くなるので、そうならないようにしないといけません。
   
というわけで、眉間のボトックス、打つ深さがとても重要です!!(場所によりますが)深いと、皺眉筋より深くにある前頭筋に入るので。。
   
ボトックスは2週間後が最大の効果なので、打って2週間後にチェックさせていただいて、まだシワ寄せが出来るようなら足しています。
   
こういったことに気を付けてボトックス治療を行なっております(^^)
       
【眉間のボトックス】
施術時間:約5分
考えうる副作用:内出血(稀)、軽度の腫れ
料金:ボトックスビスタ¥35,000 コアトックス¥30,000(税別)