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ニキビ痕にダーマペンかピコシュアフラクショナルか?

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こんばんは♪      
ニキビ痕(凹んでいるもの)のご相談で、
「ダーマペンかピコシュアフラクショナルかどっちがいいですか?」とよく質問されます。
 
 
効果的には、皮膚の中に空砲化を起こして内側から治すピコシュアフラクショナルに比べ、ダーマペンのほうが皮膚の外側から穴をあけて創傷治癒を促し直接的であるのと、深さの調整ができるので、ダーマペンのほうをおススメしています。
     
ただ、ダウンタイムとしては、ピコシュアフラクショナルは数時間で赤みが引くのに対し、ダーマペンは効果を出すには出血させるくらいの深さつまり真皮の深さでするほうがいいので、そうなると数日~1週間ほどは深くにしたところは赤みが残ります。
     
ダーマペンの場合、全顔を深くにするのではなく、全顔はそこまで深くはせずに、ニキビ痕のところだけ深くにしますが、ニキビ痕の範囲が広範囲であれば赤みが広範囲となってしまいます。
     
なので、ダウンタイムが取れない方はピコシュアフラクショナルを選択していただいていますが、
ピコシュアフラクショナルでも回数を重ねると綺麗になるのでおススメです。
     
ただし、ピコシュアフラクショナルにしてもダーマペンにしても、深いニキビ痕の場合は最低10回以上は必要です。
     
5~6回目くらいでやっと少し良くなったかな?という感じのことが多いです。
     
どちらにしても回数が必要なので、なかなか根気が要りますが、ニキビ痕の患者さま、とても頑張っていただいています。
     
更に、おうちでも出来る人は、サイトプロMDのスキンケア「サイトプロMDセラム」と「サイトプロMDアクセルレイター」を塗った状態で
ホームケア用のダーマローラーでコロコロしてもらっています。
 
 
迷う方は、「まずはダウンタイムが少なく費用も安いピコシュアフラクショナルから始めて、その後、更にアグレッシブに治療したくなったらダーマペンにしましょう」とお伝えしています。
     
かなり悩まれる方多いですが、ご相談くださいね(^^)