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ゼオで使う最強のビタミンA「トレチノイン」のお話。

ブログ
こんにちは。    
今、スタッフも一緒にゼオ頑張ってます!!
ゼオスキンセラピューティック
ゼオスキンヘルスの基礎化粧品と
トレチノインをおうちで使って、お肌のあらゆる悩み(しみ・肝斑・くすみ・毛穴・ニキビ痕・小じわ)を改善し、キメの整った美しいお肌へと導く、究極の美肌治療です。長いので、ここでは「ゼオ」と書きますね。
使うのは、
ゼオスキンヘルスの基礎化粧品
トレチノイン
です。
    スタッフに「どう〜??旦那さんになんか言われへんー??」って聞いたら、
   
スタッフ「そんな剥けて大丈夫なん??って言われました〜!」
と。。。
「やっぱり!そうやんなー!!! (^^)」
っていう話をしていました。
   
私も初めてゼオをしたのは、3年前ですが、全く同じことを母に言われました(^^)
 
そんな剥けて大丈夫なん??もうやめといたら??」って。。。
 
これ、絶対周りの人に言われます!
 
(今となっては、あ、またやってんの?くらいのノリになってます。笑笑)
 
めっちゃ皮剥けて顔赤くなりますからね。。。
 
が、大丈夫は大丈夫なのです!!
 
トレチノインは私達の血液中にも微量流れているものなので、トレチノインに対するアレルギーは起こさないので。
   
赤み、皮剥け、乾燥、かゆみ、ヒリヒリする…
 
それらは、ゼオの時に使う、トレチノインの作用によるA反応(レチノイド反応)というものです。特に初めの1ヶ月〜1ヶ月半はA反応が強く出ますが、それを過ぎると落ち着いてきます。
 
これがA反応
口周りが一番剥けます。
 
 
(今日の私。)
   
ゼオスキンセラピューティックの主役となるのはトレチノイン
   
今日は、そのトレチノインの働きについてお話したいと思います(^^)
      トレチノインはビタミンAの一種で、その中でも最強の強さのものです。
トレチノインはアメリカでは ニキビ、しみ、小じわの治療薬として、古くから用いられており、FDAに認可されています。
トレチノインの働きは⬇︎
    ①皮膚のターンオーバーを促すことにより、しみ・肝斑を改善します。(上図の赤)   皮膚の細胞は、表皮の基底層で作られ→有棘層→顆粒層→角質層となり(深層から表層へと)、やがて剥がれ落ちる、ということを繰り返しています(ターンオーバーといいます)が、   トレチノインを塗ると、そのスピードが速くなるので、表皮内にあるメラニンが排出されることによって、しみや肝斑が改善します。 つまり、メラニンが皮膚の外に追い出されるということです。 ゼオスキンセラピューティックでは、ゼオスキンヘルスに含まれているハイドロキノンの作用によりメラニンが作られにくくもなるので、 メラニンが作られにくくなって、しかも追い出される、ということになります。 ゼオスキンヘルスの基礎化粧品はこのハイドロキノンとグリコール酸など独自の配合により、トレチノインの効果が最大限に出るようになっています。   それでしみや肝斑が改善されるのです。レーザー後にまだ色素沈着が少し残っているという場合でも、取れて綺麗になることが多いです。   ②真皮のコラーゲンを増生することにより、毛穴や小じわの改善、キメを整えます。(上図の青)   というわけで、トレチノインを塗ることによって、色も質感もどちらも綺麗になります。 こちらは当院でゼオスキンセラピューティックをした患者さま↓ ゼオ前     ゼオ(18週間)終了後     耳前にあったしみが取れて、ニキビ・ニキビ痕が改善し、顔色も白くなり、キメが整いました。   大変喜んでくださいました♪   ゼオ終了後は弱いビタミンAを継続して、綺麗な状態をキープしてくださっています。ゼオ後は弱いビタミンAを続けるということも大切なのですが、それについてはまたお話しますね   ゼオはなかなか大変だけど、結果が出る治療法です。   ゼオ中の人は、一緒に頑張りましょう(^^)♪