症例２　たるみ脂肪を減らす

症例写真のBEFOREは初診時、AFTERは初診時から7ヶ月後の状態です。
7ヶ月の間に以下の01～05の施術を行いました。

■01．糸リフト
長い糸（N-COG-Rとアンカー）でたるみを持ち上げて、その後はボリュームの足し算・引き算を行っています。
持ち上げた後に少しずつ筋肉が緩んできてしまうため、施術後の維持や微調整が大切です。
この患者様の場合は口横のたるみ脂肪が気になるということだったので、主にボリュームの引き算を行いました。
※ボリュームを減らしたい場合、以下の02～04をお勧めしています。

■02．トキシル
引き締め効果の高い施術です。
コラーゲンが増生される2～3ヶ月後をピークに引き締まります。

■03．ハイフ
糸リフトの1ヶ月後にこの施術を行うと、たるみが持ち上がった状態を固定化させることができます。

■04．脂肪溶解注射
3週間に1度程度、合計3～6回行うと効果がある施術です。
脂肪が多めの方にお勧めです。

■05．ヒアルロン酸注射
お顔のバランスを見ながら行う施術です。さらに小顔になるようにデザインし、ヒアルロン酸を注入します。
こめかみや頬の高めの位置に入れると頬が上がってすっきりし、顎の形を整えると視覚的に口横のたるみが目立ちにくくなります。
このお客様には、法令線とマリオネットラインにもヒアルロン酸を注入しました。

たるみ治療は積み重ねと継続が大切です。
年齢を重ねても綺麗になれるよう、その時の状態に合わせて最適な方法をご提案させていただきます。